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>> メイキング安岡囃子
遅くなりましたが「安岡囃子」のまとめを。


音声は「SONAR 8.5 Producer」で作っています。
曲に使っている音源はともかく、音MAD部分に関してはSONARでなくても同じように作れると思います。SONARならではのメリットは「V-Vocal」のタイムストレッチが使いやすいことくらい。
一か所だけ、「アーーカーーギーー」の音を伸ばすのに「PaulStretch」を使用。

1)発想
Synth1(ソフトシンセ)のパッチで和太鼓の音色(後述)があったので、何かに使いたい
→「安岡囃子」というタイトルを思い付く
→よって作りました

9月半ばにはプロジェクトファイルを作って、ちまちまと曲を組み立てていました。
一部公開した状態のままずっと放置していたので、前半と後半(「これより1分?」の前と後)で作った時期が分かれています。

自作曲で音MADを作る場合、曲とMADを合わせながら進めていけるのがメリットだと思うのですが、今回はそれをあんまり実践できていません。
ほぼ曲が完成してからMAD化に取り掛かったので、曲のフレーズとMADのシンクロがあまり出来ていないのです。
唯一、「これより1分?」のネタは早めに思いついていたので、それに合わせて全体の尺を決めました。

2)曲

[VOON] Yasuoka_Inst_Master
ファイルで欲しい方がいたら(インスト版のみ)↓
https://www.sugarsync.com/pf/D744793_000610_905613

「囃子」とタイトルに使うからには囃子にしたかったんですが、純和風の曲を作れなかったので和洋折衷です。メロディーは尺八かと思いきやフルートだし。

元になった太鼓っぽいSynth1のパッチはこれ↓
KVR: Kaiyoti - Synth1 Presets
http://www.kvraudio.com/forum/viewtopic.php?t=255489
の「1:Far Taiko Drums」ですが、なかなか思い通りの音にならずにかなり調整しました。
(ディケイを短くしてドライな音にしてから、マルチバンドコンプを通してより打楽器っぽく)

「ざわ・・・」はSONAR付属の「DropZone」というサンプラーに読み込んで、MIDIでトリガーしています。
途中「シュルルル・・・」という感じで右から左に流れてく音は、「ざわ・・」を高音から低音にグリッサンドして鳴らしたものです。
DropZone.png

3)音MAD部分
ボコーダーはまた露骨に使っちゃいました。
(ボコーダー=声とシンセサイザーの音を合成する楽器。いわゆる「ロボ声」を作れるやつ)
プラグインエフェクトの「Vocovee」を使っています。

声を楽器にするという性質上、曲とMADのつなぎに丁度いいんです。
ちょっと新しいのは、メインボーカルの強調したいフレーズに合わせてコーラス的、ハーモナイザー的に使っているところでしょうか。
オフボーカル版を聴くと分かると思いますが、たとえば「別室に落ちた」なんかの声に重ねています。
この手法はいろいろ使えるんじゃないかと思っていて、音程をボコーダーにまかせてセリフを活かせるので、無理にピッチシフトするよりは自然に曲に混ざります。

メインのセリフにはだいたいテンポディレイをかけています。
これもオフオケ版を聴くとわかるはずです。
テンポディレイとはテンポに同期したディレイ(エコー)のことで、4分音符や8分音符などの単位で繰り返し時間を指定できます。
テンポ感を保ったまま空白の処理ができて云々……とりあえず、音が寂しくなくなります。
今回使ったのはSONAR付属の「sonitus:fx Delay」で、以下のような設定。これをメインボーカルのほぼ全てのトラックに掛けています。
ディレイ設定1
同じ効果をフリーの「ReaDelay」で作ると以下のようになります。
(SONARでReaDelayを使うと拍がずれてしまいますが、Reaperなどで使う場合は下記設定でいいはず)
ディレイ設定2-1ディレイ設定2-2
ポイントは左右別々にディレイタイムを設定していることと、フィードバック(繰り返し)を0にしていることでしょうか。
ミックス音量を少なめにすればメインの声がぼけることもないので、何も考えずにテンポディレイを掛けてみるといいのかもしれません。

全体的に素材がBGMにかぶっていることが多かったので、聞き取りやすくするために気を使いました。
といっても、おもにイコライザー処理ですが。
BGMにセリフが埋もれているとき、イコライザーで低音をカットするとマシになる場合が多いです。
それでも「狂気の沙汰ほど?」のセリフなんかは相当聞き取りづらいですね。
音MADにおいて聞き取りやすさは相当重要だと思います。セリフ改変なんかをやる場合は特に。
そういう意味でも今作は難が多かった。

3.5)フレーズ感について
フレーズ感のある音MAD作りをしたいと思っています。
「安岡囃子」で意図して作ったフレーズの例を挙げると「あらら」の部分や「岡林、岡林、岡林と仲間たち」のところでしょうか。
単に曲のメロディーを追うだけでなく、独自のフレーズ感を作り出せたら一歩進んだ音MADになるような気がします。
このへんはもう少し考えがまとまったらまた書きたいです。


4)動画
小窓なんかを使ったいわゆる音MADっぽい動画を作るのは初めてでした。
使用したソフトはおもにPremiere Elements 4とNiVEです。
PEの操作性の悪さに苦しめられました。
NiVEは初めて使ったので、講座動画を見ながらの手探りです。
以下の動画はとても参考になりました。感謝感謝。


60秒のカウントはこの動画のスクリプトそのままです。
7セグの数字フォントはこちらのものを使いました↓
ユアネーム・7セグ・12セグフォント大全集
http://www.yourname.jp/soft/digitalfonts-20090306.shtml


「フラクタルノイズ」「膨張」の解説を特に参考にしました。


あんまり活用できてないけど、ちょこっと使ってます。

5)おわり
中途半端な解説になってしまいましたが、もし疑問などがあったらコメント欄やTwitterで。
音MADのさらに詳しい分析もやってみたいけど、それも何か野暮な気はしますね。
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